Googleスプレッドシート|セルの保護・シートロック・編集権限

Googleスプレッドシート|セルの保護・シートロック・編集権限

仕事や作業などの情報をまとめるときに便利なGoogleスプレッドシートですが、編集するつもりの無かったセルを変更して戸惑ってしまったことはありませんか?そこでこの記事では、Googleスプレッドシートのセルの保護方法を紹介しています。シートロックや編集権限も紹介しているので、大勢で同じスプレッドシートを共有したい人もぜひこの記事を参考にGoogleスプレッドシートを使ってみましょう。

目次

スプレッドシートのセルを保護する方法

Googleスプレッドシートのセルの保護をする方法は、保護したいセルを選択してから画面上部メニューの右から4番目のデータにあるシートと範囲を保護をクリックしてください。すると画面右に保護されているシートと範囲というメニューが表示されます。次に緑色の文字で表示された+シート/範囲を追加というメニューをクリックしてください。新たにメニューが開かれると、範囲と書かれたメニューの下に、シート名と範囲を入力する欄が表示されるので、ここに保護したいセルの番号を入力してください。なお、既にスプレッドシートのセルの保護機能を起動する前にセルを選択しているときは、自動的に選択したセル番号が入力されているはずです。一方選択していなかった場合や、違うスプレッドシートのセルの保護を別の場所にしたいときは、入力欄の右にある漢字の田みたいなマークをクリックしてください。次にスプレッドシートの中からセルの保護をしたいところをクリックし、入力欄のセルの位置を示す数値が変わることを確認してからOKボタンを押してください。

権限設定を決定する方法

スプレッドシートでセルの保護する場所を決めたら、保護されているシートと範囲のメニューにある権限を設定と書かれたボタンを押してください。すると以下に紹介するメニューが表示されるので、目的に合わせてラジオボタンをクリックした上で完了ボタンを押しましょう。なお、この範囲を編集できるユーザーを制限するを選んだ場合は、編集権限を自分だけに与えるモードと、登録したユーザー名やメールアドレスを持つユーザーのみ編集権限を与えるモードの中から選ぶことが可能です。

メニュー名効果
この範囲を編集するときに警告を表示する警告を表示させるだけで編集はできる
この範囲を編集できるユーザーを制限する選択したユーザー以外は編集できなくする

シートロックをする方法とは

スプレッドシートのシートロックとは、セルの保護とは違いシート全体の編集権限などを変更する方法です。Googleのスプレッドシートの上部メニューにあるデータの中から、シートの範囲の保護を押して、画面右にメニューを表示させたらシートと書かれたタブを押してください。するとプルダウンメニューに現在のスプレッドシートに含まれているタブが表示されるので、編集権限を変更したいタブを選んでください。

なお、特定のセルを除くというチェックボックスをオンにしておくと、タブ内に編集できる例外箇所を加えることが可能です。つまりプロジェクト名や予算など、変更されたくないセルが多いときはシート自体に編集権限の制限を加えて、一部意見などを書き込めるセルの編集を認められるように設定できるわけです。なお、列や行をまとめて選択したいときは、セルの上にある英字か左にある数字をクリックするとまとめて編集制限対象外のセルを選択することが可能です。一方特定のセルや範囲が複数ある場合は、範囲入力欄の下にある別の範囲を追加を押して、制限対象外の場所を改めてクリックすると、新しい制限対象のセルを追加できます。

シートロックとセルの保護の注意点

スプレッドシートのシートロックとセルの保護は、オーナーに対して掛けることができません。つまり、自分が誤って編集するのを防ぐためにシートロックやセルの保護ができない仕組みになっているわけです。ただし、スプレッドシートのセルの保護を警告メッセージを出す方向で保護することは可能です。注意点はこの方法で一度警告メッセージを出し、5分以内は再表示しないのチェックボックスを入れていると、設定を変更しても警告メッセージが出ないことです。したがって、実験のつもりで設定を変更して誤って警告メッセージを出ない設定にすると、5分後以降にならないと警告が再表示されないので、今自分がどの設定にしているのか忘れないようにしておきましょう。

保護やシートロックを便利にする機能

Googleのスプレッドシートでセルの保護や編集権限を変更した人は、スプレッドシートの共有設定を見直しましょう。共有設定とは、ファイルそのものに対してアクセス設定を行う方法で、スプレッドシートのセルの保護や編集権限設定よりも優先度が高いです。つまり、スプレッドシートでセルの保護を設定していたとしても、スプレッドシートが共有設定になっていなければ、該当のスプレッドシートにアクセスすることすらできないということです。

設定を変更するには、スプレッドシートの右上にある共有と書かれたボタンを押して、スプレッドシートを共有メニューを開いてください。開かれたメニューの下にある入力欄に、スプレッドシートへのアクセスを許可したいユーザーの名前かメールアドレスを入力すると、そのユーザーに与える権限をメッセージ付きで送ることが可能です。なお、閲覧のみの制限にしたいときは、ユーザー名追加入力欄の右にあるプルダウンメニューを閲覧者か閲覧者(コメント可)に変更してください。

権限の削除と一般的なアクセスとは

スプレッドシートの共有設定で与えた編集権限を削除する方法は、スプレッドシートの右上に表示されている共有ボタンを押してください。もし権限共有が正しく設定されている場合は、共有ボタンのアイコンが南京錠から人のマークになっているはずです。共有ボタンを押したら、アクセスできるユーザー一覧にあるアクセス権限を削除したいユーザーの右にあるプルダウンボタンを押しましょう。するとメニューの一番下にあるアクセス権を削除というボタンを押すとスプレッドシートへのアクセス権を剥奪することが可能です。なお、権利を剥奪しているもしくは権利を誰にも与えていないときは、一般的なアクセスをリンクを知っている全員しない限りスプレッドシートにアクセスされることはありません。つまり、セキュリティ目的でスプレッドシートのセルの保護を行わなくても、共有設定さえオフにしておけば第三者にアクセスされる心配はないということです。

まとめ

スプレッドシートのセルの保護やシートロックは、セルの範囲や影響を及ぼすユーザーを自由に変更できます。ただし、スプレッドシートのオーナーには設定できない上に、設定してもスプレッドシートの共有設定を見直さないと他に誰もスプレッドシートが見られない設定になる点に注意しましょう。特にリンクを知っている人全員に共有設定をしているのに、共有したい人がスプレッドシートのリンクを知らないというトラブルはよくあることなので、必ずアクセス権限とシートロックの編集権限の違いを理解した上で設定するようにしてください。

目次